昔住んでいた家の隣には真っ白な長毛種の猫がいた。その猫はいつも真っ白で、たまに飼い主さんと散歩をして過ごしていた。母は犬も猫も好きで、よく挨拶していた。当時幼い自分は犬猫が怖くて近寄れなくて、いつも母の後ろに隠れていた。ある日引っ越してしまって、二度とあの白くて長い毛は見ていない。飼い猫を見ては思い出す、白猫のゆき。
10/30/2024, 12:41:20 PM