たとえ間違いだったとしても
恐ろしく守りに入るタイプの人間がいる。
私である。
世の中は、挑戦 チャレンジ 失敗を恐れない勇気 といった言葉が転がり、賞賛する声が多い。
結構なことである。
しかし、現状維持を笑う声もある。
自分の生活を、プライドを、心を、守ることは否を突きつけられることだろうか。
「守り」の先に発展がなく、たとえ間違いだったとしても、それは「攻め」と異なる形で、前に向かっていると思うのである。
挑戦 チャレンジ 失敗を恐れない勇気
繰り返すが、結構なことである。
しかし殊更に、「攻め」の姿勢を称賛する声には、疑義を申し立てたい「守り」の私である。
結局は、バランス が大切なのではなかろうか。
4/23/2024, 3:38:35 AM