同情。
もらったところで返せないなら私には必要ない。
与えられたところで現状を変えられないなら、他者にも与えるべきではないだろうとも思う。
こう考えてしまうのは、心に余裕がない「同情される側」の人間だからだろうか。
構ってほしいなら、かわいそうに思ってほしいなら、慰めてほしいなら、きちんと伝えるべきだろう。
というのが私に向けられる同情についての意見だ。
全く同じ情を感じとるなんて器用な真似できる人間はいないのだから、同情なんて無理にしなくてもいいだろう。
同情をしていいのは、心に余裕があって、人に寄り添う覚悟のある者だけだ。
同じ情を背負うとはそういうことじゃないのか、という個人の意見だ。
まあ、細かいことは気にすべきじゃないのだろうけど。
2/20/2024, 2:28:43 PM