たった1つの希望
たった1つの希望って人によって違うけど、これは生きる意味にもなるし、目印とかにもなるよね。
でも、輝かしい「たった1つの希望」とドロドロした禍々しい「たった1つの希望」っていう二つのパターンがあると思うんだ。
輝かしい「たった1つの希望」って、本当に明るくてキラキラしていて、壊さないように大事にしていきたいって想いが込められることが多いと思う。
それに反して、禍々しい「たった1つの希望」って、それがなくなったら私に生きる意味や存在価値がないとか、自分の手元に無くなることが何より嫌だから執着するみたいな想いがあると思うんだよね。
ただ、この二つの言葉は共通しているところがあるんだよ。
それはね、最初に言った生きる意味と目印の要素を含んでいることだよ。
面白いよね。
込められている想いの形は正反対なのに、その想いを構築している成分は同じって。
3/2/2024, 10:21:14 AM