YUYA

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『心の庭に蒔く種』


静かな時の中で
人はふと立ち止まる
遠い昔を想い
もしも、と自らに問いかける

14世紀に生まれたとしても
きっと僕は僕であっただろう
指先で言葉を紡ぎ
木に触れ、土に触れ
物語を語り続けたに違いない

時代は巡りゆく
けれど変わらないものがある
苦しみも、迷いも
幸せを願うその心も
幾度も誰かが通った道

だからこそ知識を求め
だからこそ環境を育て
心地よい居場所を
自らの手で描いてゆく

小説を書くために
物語を愛するために
新しい風景を
心の庭に少しずつ植えていく

焦らず、ゆっくり
環境を育てよう
その種は、いつか
鮮やかな花を咲かせるだろうから

3/16/2025, 2:24:04 AM