安倍川 もち子

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星明かりを受けた瞳が、ガラスのようにキラキラしていた。

「ははっ。
リオ〜、どーしたのそんなところでじっとして」

私は窓辺にちょこんと座って大人しくしている愛猫に声をかけた。


リオはかれこれ10分くらいは同じ場所にじっと外を見ている。

とくにお気に入りの場所というわけでもないのたが。

リオはくるりと顔を私に顔を向けたが、またすぐに
窓の外に目を向ける。

構ってもらえないので、私から近寄る。


「なーに見てるの」


⚠途中

4/21/2025, 8:52:14 AM