トゲピー

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君の時計は僕を置いて
どんどん進んでいくのに

僕の針は君がいた時間で
ずっと止まったままだ

たくさんの季節が
僕を追い越して、
進めない理由だけが増えていった

それでもいつかは
僕の名前を呼ぶ声が、
風に揺れるまつげが
思い出に変わって
僕の時計の針はまた動き出すのだろう

いつしか別の誰かと笑う僕が
この恋をやさしく思い返せたら

君を好きだったあの頃の僕は
きっとちゃんと進んでいける

「時計の針」

2/6/2026, 8:44:28 PM