貴方を知りたい。そう思ったのは、いつからだろう。気づけば、もう目が離せなくなっていた。まるで稲妻が落ちたように、一瞬で心を奪われた。そこから先は、底無し沼。逃れようとしても、貴方に惹かれてしまう。どんな仕草も、どんな言葉も、変わらない貴方という存在に――乾杯。貴方の放つすべてが、私をくらくらさせる。お願い、どこまでも連れて行って。貴方の世界の、もっと奥へ。
3/12/2024, 6:34:45 PM