無性に欲しくなる時と
放っておいてと思う時がある。
タイミングや、伝え方にも
最大限の注意が必要だ。
それをうまくできる人は
恐らく、傷ついた経験が多い人だ。
受け取ることが怖いのもまた、
傷ついた経験が多い人だ。
扱い方には細心の注意がいる。
でも、時には
勢いで飛び込んでみることも
必要なのかもしれない
飛び込んできてくれたという事実が
受け取る側の信頼に直結することも
結構あるんだろうな、と思う。
だって、それは
「味方がここにいるよ」という
メッセージだから。
大切な人のピンチを救えるのは
意外と簡単な場合もある。
ただ、隣にいるだけ
ただ、くだらない電話するだけ
「繋がっているよ」ということが
相手に伝わることが、
即効性のある薬の場合もある。
でも、救われているのは、
実はそれを伝える方なのかもしれない
それを伝えたいと思う相手が
いるということだから。
大切な人へ、
今日もそれを届け続ける
私は基本、
飛び込んでしまうタイプだ。
拒否されるリスクをとっても
飛び込まないと聞けない話が
この世には結構ある。
自分が受けとる側なら
「恩送り」で、
次の誰かへのリレーである。
世界がそんな共通認識だったら
この世はきっと幸せだ。
結局、伝えた後、
お互いに笑い会えたら
それでいいのだ。
「やさしさなんて」
8/10/2025, 10:37:19 AM