学校の屋上で寝っ転がって空を見る夕方の肌寒い風が短い髪を揺らすオレンジなのか青なのかはっきり判別ができないあいまいな空が広がっている誰にも聞かれず誰に聞かせるわけでもなく自身の悩みをぽつりぽつりと空に向かって投げかけたがちゃりと後ろから扉の開く音がするその人物はからかいながらそばに立ち寄る次は君に悩みを投げかけたお題『あいまいな空』
6/14/2024, 10:17:23 AM