君と紡ぐ物語
私の母は私が高校2年生の時に他界した
母が他界してからは
もちろん色々大変なこともあった
母がいてくれたらなと何度も思った
そして月日は流れ私は娘という宝を授かった
娘が5歳ぐらいの時に急に
『なんでママの子になったかわかる?』
と聞かれた
私はなんのことかさっぱりわからないので
「んーわからないかなぁ」
と返した
すると娘が生と死がまだあまりわからないはずなのに
娘は『ママのママが死ななかったら⚪︎⚪︎は
ママのとこに来なかったんだからね?』
と言い出し、続けざまに
『ママが凄い悲しい、寂しいって顔してたからさ
神様にママのところに行っていい?
って聞いたらいいよって言ったから
ママのところに生まれたの!』
と言ったのだ
私は娘の話を聞き独身の時に
バーでたまたま隣にいた本物かもわからない占い師に
《あなたとお母さんはずっと前から
親子関係を繰り返している
母と子は逆になったりするけど
いつかまた親子になる》
と言う言葉を思い出した
その時は嘘くさっと思って終わりだった
娘は母の生まれ変わりでは無いかもしれないけど
近いものを感じた
娘は私の母の顔にも似ている
周りからも母の生まれ変わりだとよく言われる
もしかしたら本当に切っても切っても切れない糸で
繋がっているのかもしれない
母と私の物語は終わってしまったけれど
私は君と紡ぐ物語りをこれからもこの先も
楽しみにしているよ
11/30/2025, 1:49:14 PM