ラララ
子どもはパワフルだ。すぐに走り出す。ブランコで遊んでいるので安心していると、正反対の場所の滑り台に居たりする。ワープしているとしか思えない。
そして、だいたいいつも上機嫌だ。眠いときと、ダダをこねるとき意外はね。
さんざん駆けずり回って、遊ぶ時間が終わって帰ろうとすると、「イヤーっ帰らない!まだ遊ぶ!」と泣きわめく。「じゃ、帰ったらピンポンパン観よう!」と言うと、「わ〜い!帰る」ラララと歌い出しながら帰路につく。
喜怒哀楽の切り替えスイッチがすごい。多分、子どもは正直だからだ。イヤなことはイヤ。好きなことはしたい。
大人になったらそうはいかない。いろんなしがらみがあって、思うままに振る舞えなくなる。だから、子どもは可愛いのかも知れない。感情の動きが分かりやすく、裏表はないから。
No.130
3/8/2025, 9:26:49 AM