酔い醒ましにと窓を開け放つ 街灯を二人ぼんやり眺める言葉を吐くたびに交差する吐息光に照らされた琥珀色の瞳に捕まる思わず逸らした視線をどうしたらいいか分からない長い指で髪を梳き 静かに笑う貴方熱い掌が頬を包み 引き寄せられる特別な夜 貴方がここにいる
1/21/2024, 11:08:53 AM