眠れない。暖かな布団に包まれ、1寸の光もない暗闇の中で目を閉じても、思い浮かぶはその言葉ばかり。眠れもしないはずだ。それもそのはず。瞼を閉じると、あの人の眩しい笑顔が思い浮かんでしまって、全く眠れそうにもない。今日見た彼の笑顔があまりにも眩しくこの記憶に焼き付いてしまったから。『眠れないほど』
12/6/2022, 6:06:06 AM