神様だけが知っている
神が知るならその「知」はオープンだ。…基本的には。
分離のステージ設定を以てすら、大いなる一も新しきを知ると言う。
「神は土をもってご自身と同じ姿にかたちをつくり命を吹き込まれ、ご自身の持てるすべての力をそれにお与えになったのです」と、子ども向け聖書に書かれていた。
さて、神が面白がって身を乗り出してくるような「神への質問」があるとしたら、それはどんなものだろう。
私達はどこから来て何処に行くのか、とか?
きっと、探究するのが楽しいテーマについての質問だろう。そして、神おひとりでそれを知っているのも「つまらない」ので、皆と分かち合えるオープンさの中にそれを置かれるだろう。
拡がり育つもののすべてを見ることで、神もご自身を新しく知るのだ、と聞いたことがある。きっと神は分かち合う。思いやりをもって伏せること以外は。
7/5/2024, 9:56:53 AM