もも

Open App

『君の背中』

いつも僕の前に立って僕を守ってくれる華奢で小さな背中。
いつも僕は君の背中しか見られない。
だから、いつか僕が君に背中を見せるように立ちたいのに、大人になっても情けない僕はとても頼りなくて、相変わらず君の背中ばかり見てる…。
なのに君は僕の顔を見て笑うんだ。

「私は背中を見るよりも貴方の顔を見て一緒に進みたいの」

って。
僕は一生君に背中を見せる事はできないかもしれない
でも…

君の背中を支えるように歩いていきたい

2/10/2025, 5:18:36 AM