灰瀬

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人生、まさに戦いの最中と実感する瞬間があると思う

私にとってそれは今!
約8年をかけて通信制大学の社会人大学生として学び
時に挫けて弱音を吐き
中退が頭をちらつく日々も長く
それでも働きながら実習をこなし
週末ごとにスクーリングへ通いながら
月に一度の課題提出と科目試験に喰らいつき
国家試験の科目数と出題範囲に絶望を感じつつも
参考書と問題集とノートに鉛筆赤ペンを爆走させて
前乗りした宿泊施設で眠る直前まで復習と暗記を繰り返す
受験前日の今!

何がなんでも明日は会場へたどり着いてみせる
たとえ嵐が来ようとも
私は私を決戦の場所へ送り届ける
そして全力で問題へ挑むのだ
最後の1分1秒まで決して諦めることなく戦い抜くのだ

最終決戦に向けて、勇敢な戦士よ
たとえ嵐が来ようとも
何にも動じず
恐怖に負けず
明日のために懸命に布団の中で瞼を閉じるのだ

まさに人生、戦いの最中である


*嵐が来ようとも**

7/29/2024, 1:21:46 PM