昨晩の私の苦しみは冬のような通り雨だったのか
一晩中、涙が枯れるほど泣きはらした
理由などない
突然だったから
心をえぐられている
そんな痛みであり、そんな切なさであった
それが翌朝のお日様の光で幻想的な虹が現れた
とても、勇気が湧いてくるほど前向きになった
理由などない
突然だったから
心に包帯を巻かれている
そんな温もりであり、そんな心地よさだった
あの通り雨は私の冬だった
もしかしたら、誰かの心に来たかもしれない
通り雨を降らせる雲は消すことはできないだろう
それでも、通り雨は必ず過ぎて春を呼んでくれる
私がそうであったように
君にもその時が来ると信じている
9/28/2024, 4:14:45 AM