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木漏れ日の跡





ゴロゴロゴロゴロ………


サービスエリアの外
 


〇〇(誰も居ない…)


〇〇は、花柄刺繍シースルーワンピースを着ている
他の人たちも皆んな私のように華やかなワンピースを
着ている。


〇〇『………』


空を見上げたら真っ黒だ




『ねぇ、明日ディズニーだね』

『あぁ、明日、何乗る?』

『タワー・オブ・テラー!』

『あっ、アイツ見てみろよ1人だぜ?』

『お客様こちらのバスはカップル専用バスなので…』



と、バスガイドが〇〇に言って
静かにバスの扉が閉まった
そして他のバスに乗るカップルたちも〇〇の目線が合う




〇〇は歌う


〜正解が分からない〜


男『アイツ1人で歌っているよ』
女『ダッサ』


〜私以外うまくいっているみたい〜


男『彼氏いないんだろ?』


〜それでも明日は来るのでしょう〜


女『男居ないなら去って』


〜歌よ導いて〜


男『不細工な女に男なんてできないって!』
 

〜嫌になる皆んな幸せなの?〜


岡田以蔵『〇〇!!何処だ?』

幕末志士の格好をしている1人の青年が〇〇を探している
ヤンキー男が青年の岡田以蔵に声をかける


ヤンキー男『お前、服装ダサいな』


以蔵は鋭い目線をヤンキー男にかけて無言に男から去り
〇〇を探している




〜愛している人がいるの?〜



こうして1人で居ると不安になる
歌よ導いて
どんなことが起きてもいい


その頃、

三浦春馬『今日は、特別だからね』

ミニオン『ナー?』

春馬『特別な料理を作ってるのケビン』

と、ガーデンウエディングのような庭で
春馬はガーデンキッチンで大量のショープレートの上に色数々の野菜を盛り付けしている



岡田以蔵命『〇〇見つけた』

以蔵は優しく〇〇の手を握り光の方へと歩いていく







ガチャン………



アンティーク調の家から出た死柄木弔は
モーニングコートを着て外へと出た




シャポシャポシャポ………



チュンチュンチュン………


小さな庭園の川と小鳥の鳴き声が〇〇を祝福するように鳴いている



岡田以蔵2/14
死柄木弔4/4
三浦春馬4/5
生まれだ 




2月14日は、大切な人に愛や感謝の気持ちを伝える日
 




今日は、ゆっくりしたいので後日また昨日の昼寝で見た夢を夢小説化します


11/16/2025, 6:05:10 AM