突然ですが、みなさまは「アンチパイラシースクリーン」というのを聞いたことがございますでしょうか。
アンチパイラシースクリーンとは、ゲームの違法コピーが検出された時に出てくる画面のことで、
「もうこれ以上先へは進むことができません」
という警告のようなものです。
違法行為を咎める、というものなので、ホラーチックに仕上げられているものが多いのが特徴です。
さて、このアンチパイラシースクリーンですが、ゲームの中にだけ存在すると思っていませんか?
ゲームの中の普通の日常が、突然出てきた警告のせいで豹変する。
豹変したら、二度と戻れない。
これって、現実世界にもありませんか?
今のところ、現実世界には、人生の「違法コピー」というものはありません。
ですが、「違法行為」はありますよね。
それを咎められる...誰に?
警察に。
咎められたら...どうなる?
日常が豹変する。
なんだか似ているな、と思っていただけましたでしょうか?
アンチパイラシースクリーンは何をしても消えることはありません。
日常は、二度と戻ってこないんだよ。
今回のテーマは日常ということで、日常の儚さ、そしてアンチパイラシースクリーンの怖さ(現実世界Ver.も)についての僕なりの意見を書かせて頂きました。
強引に話を繋げてしまったところもあります。
そこはご了承ください🥺
6/22/2023, 10:11:37 PM