「不器用な旅路」
誰かのように器用には生きられない
流れるままに歩くこともできない
道化の仮面をかぶれば楽だろうか
でも、それじゃあ自分が泣いてしまう
遠回りでもいい 不完全でもいい
選んだ道が自分を映すなら
それはきっと、間違いじゃない
時には笑われることもあるだろう
「そんなに考えなくてもいいのに」と
でも、心を偽らずに生きることが
どれほど強くて、美しいか
器用じゃなくていい
迷っても、立ち止まってもいい
大事なのは、自分を裏切らないこと
たどり着いた先にある景色は
不器用な旅を続けた者だけが
見ることのできる 唯一の光
2/1/2025, 6:45:46 AM