多田野一人

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三日月
夜空に白々と浮かぶ三日月…冷たい月の光で、余計に寒々しい…中原中也の詩の中で、一つのメルヘン?だったか、月の光が云々あったな…萩原朔太郎の詩集で、月に吠え白るってあったような…竹取物語もあったな…なんて、月は、色々あったな…って思い乍ら、白々しい三日月を見上げる…満月の様な華やかさは無いけれど、儚さと切なさが心に刺さってくる…

1/9/2024, 2:34:22 PM