別名
ドレミファソラシの音階
とも言うらしい
私たちが
日頃からお世話になってる音楽──
言葉にするのは簡単だが
作詞家、作曲家には
大変なお仕事だ
自身も昔
『この曲の続きを書け』と
課題を出された時がある
初めは
簡単そうに思ったが
いざ手をつけると
イメージが湧かない
続きの音は
どれにしよう……
たった7音
されど7音
オクターブを越えれば
可能性は無限大だった
とりあえず
この7音で
どうにかしてみよう……
カエルの合唱のような
チョウチョのような──
流れる音を意識して
作曲してみた
確か
校内入選に選ばれたような……
体験して分かったことだが
自分には
音楽の才能はないな
と感じた
作曲してる間
知恵熱が半端なく
2・3日
頭痛と熱が下がらなかった
そんな思い出
ー七色ー
3/26/2025, 10:48:43 AM