Chi garden

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「True love」


薄くノリをのばして、完成させたのに

気が付くと、いくつかのピースは、落ちている



本棚は、小さめじゃなきゃ

次から次に、たまっていくし、はみ出してしまう



この声は、語らないよ

あの時を、語らないよ



だって、つぼみみたいな「恋」だから。



何となくついてしまうあだ名は

「頭が良い」とか「見た目理系」だの「子犬…」




「子犬」は、当たりだなと、思ったよ。



本当にっていう、定義やら、公式やら、イコール何?みたく

なりそうになる。




本当って、枠が無いし、スライムみたいに柔らかいから

原型すら無い?みたく

なる。




もはや年齢、性別なんぞや関係無いとの事だし

もう分からない箱に入れとくか案ずる僕はまた、取り出した




なんせ、まだ地元しか歩き回ってないなと靴が言うし

何やらとりあえず、自分の好きな事に夢中な時期なんだな





「(置いといて…)」の身振り手振りで

愛の隙間に好きなPIECEはめこむ



「(置いといて…)」の身振り今度は左下にしといて

その隙間とやらにはまだ「正解」を導き出せずに固まらない

水を、積み重ねている




たまに、その水の中で泳ぎたいが、今はちょっと

水族館みたいで、良いかと



イコールのトンネルの中に、僕は隠れ、フードをかぶり



まさに、「子犬」だなと

「愛」はたまに雨になり凍えさせるが、今はまだ

色んな人から、勉強中。

7/23/2025, 10:53:37 AM