喪失感
心に隙間風が吹いた気がするのは何故だろうか
喪う 失う それは人が生きているから来る
必ず起こり得る終わり
人の心は硝子の器に入った水のようだから
だから失う怖さ 喪う嘆き 一雫の雨
例えそれがどんな些細な出来事
何気ないことであったとしても
喪失感があるから人は人であるということを
忘れないのであれば、それは鏡に映る自分の姿を
そして心を認識できるのではないだろうか
嘆きも痛みも苦しもないのであれば
【映らないでもがく自分を】喪失するのだから
9/10/2024, 3:19:19 PM