美しいものってこの世にいくつもあって、感じ方も人それぞれ。
でも、あの人はもっと特別。
わたしはいつもあなたの後ろを歩いたわ。
優雅な歩き方も、風に靡く髪も、優しく微笑む目も、まるで世界の中心があなたのよう。
でも、あなたったらわたしの手をいつも掴んでくれたわ。わたしはあなたの後ろを歩きたいのよ。
隣を歩いてくれって笑うけど、わたしはあなたの後ろを見ていたいの。
でないと、わたしたち、違う道を歩いているじゃない。
わたしはあなたが歩いた道を歩きたいの。そうしたら、あなたが感じたもの、見たもの全部、わたしとの思い出として仕舞われるのよ。
わたしはそれがすごく嬉しいわ。
美しいあの人の、記憶の一部になれるのよ。
1/16/2026, 12:24:38 PM