『夢が醒める前に』気づくと霧の中にいたさっきまでうるさいほどの色の中にいたのに今はどこも見渡せず自分の掌だけが嫌にはっきり見えている光は無い影も無い自分というものも揺らいでいく頭がぼぅっとしていった転ばまいと足を踏み鳴らすどこかで懐かしい声がした突如色が咲いていく意識も段々はっきりしてきたどうも現実に戻らねばならないらしいまた逢いに行くからその時は霧を晴らせて顔をしっかり見せてくれ
3/20/2026, 10:43:48 AM