“星に願って”しまうどうしようもない。彼の前にいると、緊張してしまって、どうにもうまく話すことができない。戸惑いすぎて、聞かれている内容と少しズレたことを言ってしまう時もある。こういうとき私は、「彼といるとき、緊張せず、普段通りの会話をしたい」というどうしようもない願いを、星に託してしまう。どうしようもないと、頭ではわかっている。時が経てば、きっとどうにかなる。でもわたしは、あんなに綺麗な星空を見れば、ふと、“星に願って”しまう。
2/10/2025, 1:53:34 PM