目が覚めると、大きい木の下にいた。
あなたの名前を呼んでも、返事はない。
あたりを探してもあなたはいない。
仕方がないから、少し歩いた。
もしかしたら先に起きて
私を探しに行ったかもしれないから。
かなり歩いた。てもあなたはいなかった。
困った私は、近くにいた子供に話しかけた。
聞くと、まだあなたはここに来てないと言う。
手続きをして会いに行くこともできるらしい。
少し悩んだ。
会いに行くのはもう少しあとにすることにした。
会いに行くには私じゃなくなる必要があるから。
魂はひとつ。
あなたとの思い出も1つだけのフォルダ。
私が私の状態での人生も1つだけ
4/3/2024, 3:57:02 PM