『永遠なんて、ないけれど』
あなたに出会ってしまったから
私は初めて孤独を知った
あなたと笑う時
なぜかいつも泣きたかった
いつか離れ離れになる
私達の未来を思ってしまうから
あなたがいない時に
隠れて泣く日々に少し疲れていた
いつの間にか
2人の愛よりも痛みが増えていた
あなたの痛みを癒せなかったことが
私の痛みになった
遠のく足跡が虚しく響いて
それが切なかった
あなたとの時間は
まるで美しい夢のようだった
思い出を閉じ込めた
オルゴールの中で
1人、踊り続けていたい
あなたに1秒でも愛された私を
慈しみ、手放そう
9/28/2025, 11:26:12 AM