どこまでも。
わたしのシャブは〝音楽〟だ。
例えばふわりと儚い唄声でも、アタマを空にしてくれて
まるで、まるで宇宙にいるかのような快楽を与えてくれる
例えば激しい血肉が飛交う戦場の音楽でも、
まるで、まるでわたしがそこにいるかのような
緊張感をくれる。
もう〝音楽〟がないと生きれない体になってしまった。
なんでもいい。
蝶のように舞い上がるパレードでも
賛否両論が飛交う現代社会にそぐわない〝音楽〟でも
〝音〟が私を楽しませてくれるのであれば、
なんでもいい。
音ガクでもいい、とにかく、音、音が聴きたい。
どこにいっても暗闇でもまたその逆の、
光明が広がる地でもどこまでも私は音が聴きたい。
依存__とは。
他のものによりかかり、それによって成り立つこと。
10/12/2025, 6:17:52 PM