キミの視線の先には、一体どんな未来が見えているのだろう。ボクが見ているそれと、キミが見ているそれは、同じだと思っていたのに、どうやら全然違うようだ。それに気がついた頃には、すべてがもう手遅れで。あの時目線を合わせておけばと、ほんの少しだけ後悔をして。ボクは、キミの手を振り払った。
7/20/2024, 1:42:37 AM