塩一トンの読書を続けていくこと。 作家の感情に溢れた血潮を自分のものにすること。 かれらの喜びも悲しみも全部、自分のこととして海原のように受け入れること。 ページをめくる指も、文字を辿る目も、言葉に研ぎ澄ます耳も、かれらの流した汗水をねぶる舌になること。 ただし、キャンディのように舐めてはいけないよ。 読書は娯楽ではない。人類の生存活動だ。 (250102 今年の抱負)
1/2/2025, 11:47:58 AM