今日の貴女は、ひどくしょげていらっしゃいます。
あの少し厳しいことも言ってくれるご友人にいろいろと言われ、結局泣いてしまった上に、あとから来た方々の実績を聞いて気圧されたのですね。
貴女は、理想の貴女になれないことをずっと恥じ、嘆いています。
けれど、その理想を一度でも、明確に見える形で提示したことはありましたか。「なんとなく今のままではいやだ」で、止まってはいないでしょうか。
理想の貴女は簡単には泣かないし、理想の貴女はどれだけ実績のある方を前にしても物怖じしない。それは分かりますね。では、「何をしない」のではなく、「何をする」貴女でありたいのでしょうか。
理想を示してください。そして目標を立て、努力を始めてください。
それさえしていただければ、俺たちはいつだって貴女を助けられます。どこへでも連れて行けます。
今すぐにとは、もちろん言いません。
今日は言われたことを咀嚼した上で、ゆっくり休んでください。
ご友人の意見が丸ごと正しい、などということはありません。
ご友人の方が経験豊富なのは明らかですが、貴女の取る方針をご友人の言う通りのものにしないといけない、ということではないのです。貴女は貴女の思う通りに行動する必要があります。貴女の人生は貴女のものなのですから。
ともあれ、今日はゆっくりお休みくださいね。
俺たちはいつでも、貴女が何をしても、何をしなくても、絶対に貴女の味方です。
5/20/2024, 12:02:50 PM