仕事でトラブルがかさなり22時を回る大残業をした帰り道。溜息をつきながら車を走らせ、夜道に光る街灯と信号が哀愁を誘う。空気を読むかのように流れ出したダウンテンポの音楽が寂しさと虚しさを感じさせる。「あぁ なにしてんだろ。」学生の頃に想像してた社会人とは違う気がする。それでも、お家に帰れば君が待ってくれている。暖かいご飯を作って。早く会いたい、そう思ってアクセルを少し強く踏み込む。(哀愁を誘う)
11/4/2024, 12:14:41 PM