黄昏の 母の白眉や 意思強し
______________
母は頭のキレる白眉な人でもありまして、圧の強い人でもあります。
______________
物思いに耽るという意味の黄昏れるが本来使われてきた言葉では無いことを初めて知りました。使ってましたし、好きな誤用?です。黄昏れる柴犬と一言書いたときの哀愁さと可愛さを他の言葉で補填できる気がしない。
本来使われない言葉といえば、「贈る言葉」の「暮れなずむ」も好きな言葉です。もっと色々と使われて欲しい。
黄昏と言われるとSPY×FAMILYになるし、かわたれ時(彼は誰)につながって、かたわれ時を経て、「君の名は。」を見たくなっちゃうよね。
言葉で言うと、朝方のレパートリーが好きです。あさぼらけとか、あけぼのとか、語感がほのぼのするんですよね。(かつての横綱も思い出しますが)
______________
自分用メモ
宵→夜半→暁→東雲→曙
薄明(両 天文学では太陽の高度によって市民薄明、航海薄明、天文薄明という用語が定義されている。)
黎明、未明、朝まだき、残夜、朝ぼらけ、払暁、早暁
朝焼け、夕焼け
黄昏時、逢魔が時、大禍時
かわたれ時(両だが朝多)
夕暮れ、夕間暮れ(夕目暗)、宵の口、薄暮、火灯し頃
白眉は優秀な人が眉が白かったと言う故事からだそうだが、そこからの験担ぎか、眉の白髪は宝眉なんてありがたがられるものでもあるらしい。
10/1/2024, 10:36:24 AM