近所のおばちゃん家が取り壊され、更地になった。
そこに二羽のツバメがくるくるとその場所を旋回していた。
あの家の軒下にはツバメの巣があったから、おそらくその家主のツバメたちなんだろう。
せっかく来たのに家がなーい! という心境だろうか。いやはや長旅で疲れてるだろうに心中お察しする。
電線で羽を休めていたツバメたちだったが、やがてどこかに羽ばたいていった。
彼らがどこにいるのかはわからない。どこかで新しい新居を作っているとは思うが。
しかし家がないというのはツバメのみならず渡り鳥的にどうなのだろう?
鳥生で遭遇したくない出来事ナンバーワンとかだったりするのだろうか。
それともあるあるだったりするのだろうか。
それはそれで嫌だが。
5/29/2025, 12:49:21 PM