「待ってて」
待っててほしい、なんて私のわがままかもしれないけれど。でも、寂しがり屋で人見知りな君のことだから、あっちでも寂しくしてるんじゃないかなって思うんだ。私がいないと、いつも寂しげな顔をしていたから。
眩い太陽に手を伸ばした。少し高いところに行くだけで、こんなにも太陽が、空が近くに感じる。
君と離れて数週間。お土産話のネタはないけれど、あなたと共に過ごせるのならそんなものはなくてもいい。
たとえ行き先が地獄でも、君が隣にいるだけで私には天国に思える。
だからもう少しだけ待っててほしい。
2/13/2026, 2:00:56 PM