村人ABCが世界を救うまで

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胸糞悪いお下品系↓


手首に付いた枷がじゃらりと鳴る。

華奢なチェーンだが、余計な力を込めると電流が流れる仕組みだ。

高級ホテルの一室に閉じ込められて一ヶ月が経った。

たまに来る世話係は、知性は感じられるがまるで言葉が通じない。助けを乞うような目線を送っても、その青年給仕はドリンクボトルと果実を届けただけで、礼をして去っていった。 

「これ、外して」
少女は怯えを噛み殺して、せめてと両手の自由を願った。
だが少女を閉じ込めた男は、入れ墨のある頬をピクリとさせるだけ。
「口の利き方がなってない。外して下さい、だ」
「は、外して…下さい」
その途端、男があはははは!!と突然豪快に笑うから、少女は驚いて体に力が入ってしまった。軽い電流が走る。
「だぁーーーめ」
耳元に大きな手が沈み込む。にやりと笑って、あろうことがもう片方の手の平は、少女の腹を撫で始める。薄い服しか許されていない。直接感じる手の平は熱い。
「わかってないな。お前はずっとここで僕と暮らすんだよ」
「暮らすって言わないでしょこれ…ひっ」
悲鳴を堪えきれなかった。
布を掻い潜って男の手が下着に触れる。柔らかい身体の部分をそっと撫でた。
いい表情だ。と男がまた笑う。
頬を撫で、顎を通り過ぎ、そして首筋をそっと掴む。今すぐにでも絞め殺せるとでも言うように。
下の方の指が、両膝を硬く閉じても有無を言わさず進入してくる。
「や、だ…」
「僕の子を産んでくれよ。君に似た小さくて元気な子がいいな」
恐怖で奥歯が鳴る。これは現実なんだ。

洗いたてのリネンの奥で、蠢く男の欲は何を言っても通じない。酷く無力感に襲われた時、両膝が力任せに破られた。
男の重みでベッドが軋む。忙しく素肌を撫で回して、熱い獣のような吐息を聞いた。ゴツゴツとした指で布はまた破かれて、奥へ奥へと追い詰めてくる。
「調べた所、生娘じゃぁないようだね。なら楽だ。ね。欲しいよね」
さぁ言いなと、首筋の動脈に当てた指に力が籠もったような気がした。




「これからもずっと」

4/9/2026, 10:29:41 AM