聖地の鐘が鳴り、遠く軍歌が聞こえる
陽の光を求めて影を出る
まだ、頭の中で銃声がやまない
それでも、曇ることないあの日を覚えているよ
1日が最悪だったときも
100日それが続こうと
もしも今夜会えるのなら1000マイルだって
なあ、僕を止めないでくれ
昨日と今日とでは違うのだから
必ず朝日はのぼるのだからと
こんな馬鹿らしい世界でも
僕を信じて待っている
時間は止まってくれないのに
愛のために待っている
どうか、もう少しだけ待っていてくれ
そして、追いついたならまっすぐ受け止めてくれ
それからはもう、ここにいなくてもいいから
先に常春の国へ行った皆へ
海で拾ったガラスのカケラを繋ぎ合わせて送る
2/13/2023, 12:37:12 PM