お題「命が燃え尽きるまで」
身近な大人に嫌われたこの自分が嫌いだった。
「愛してほしい」と何処かで願っていたと思う。
それを諦めた日、楽なような悲しいような。
一周回ってわからなくなった。
「生まれてこなきゃよかったんだ」と自分を恨み、
責めることが唯一の自己防衛。
「なんのために生きてるんだろう」
そんな無価値感と戦いながら過ごして出会ったある人
その人の言葉のおかげで「乗り越えてよかった」と
そう思えた日がまた増えた。
何度も落ちて何度も這い上がってきた。
とても無様だろう。けれどそれでいい。
どんなに無様でも、生きててほしいと言ってくれる人見ていてくれる人がいると感じられるうちは
生きて行くことができるはずだから。
9/14/2022, 10:32:17 AM