記憶何時も、何の前触れも無く突然蘇る記憶…もう、どれくらい前の事だか…もう今は、残っていないけれど、中学の片隅に、古い木造校舎の図書室があって、何時も、そこが唯一の居場所で、放課後は、毎日通った…そこで出会った違うクラスの友達や後輩たちとの、何気無い日常の一コマが、時を超えて、バラバラに戻って来る…しかも、殆どが、脈絡も無く、でも、鮮明に浮かんでくる…外の行事や、クラスのことなんて、殆ど覚えていないのに、あの、木造校舎での想い出ばかりが、ずっと…
3/25/2025, 3:07:19 PM