あなたが好きだ
大好きなんだ
どれぐらい好きかといえば、
唐揚げとクレープとピザと蕎麦のミックスプレートに、ハニーマスタードとポン酢を回しかけ、デザートにはマカロンとチーズケーキを添えるフルコースよりも大好きなんだ
今だって
一昨日の電話のあなたの声が耳の奥の有毛細胞を未だに揺らしてる
あたかもプライミング効果を狙うかのように
大切な人、特別な人とさり気なく繰り出すあなたは
意地が悪いのか
それとも照れてるだけなのか
ああ思い出すだけでみぞおちの奥がぎゅってなる
体が、熱くなる
これが好きっていうことの証左だとしたら大変だ
電話越しの声を思い出すだけでこんなにも縮こまっているのだから
直接会うことになったら
触れ合うことになったら
どうなってしまうのだろう
地雷級の大爆発を引き起こして人生を終えることになるかもしれない
でも今すぐにでも会いたい
触りたいし
触られたい
もしかしたらいつか君との電話も繋がらなくなって
二人のどちらかが静かにフェードアウトして
何もなかったかのように他の誰かと結ばれてる
そんな未来が来るかもしれない
だからわたしは
あなたのことが大好きだというこの確かな現状と
大事に思う人がいるというこの揺らがない事実を
目一杯抱きしめながら、布団に潜る
4/15/2025, 4:45:49 AM