いつの日かたどり着くはずのこの『旅路の果てに』は、いまこのときの苦しみをどう振り返るのだろう。まさか、忘れ去っていたりは……するかもしれない。この後に訪れるもっと大きな苦しみに、いまの痛みなど霞んでしまって──なんてこともあり得るのだし。 ……ってなことを考えてないで、さぁ早く、この長編小説の続きを書かないといけない。 旅路の果てに至らないこと──それこそが私にとって、最大の苦しみではないのか?
2/1/2026, 9:49:00 AM