私はもう充分に大人だが
中学生の時の友だちとの出来事で
何十年も支えになっていることがある
その友だちに悔しくて悲しい出来事があった。
どうなぐさめていいかわからなかったその時
「ちょっとここ貸して」
と、私の肩を指さして
彼女は私をハグする形で
静かに
ただ静かに泣き始めた。
2人して黙ってた
数分後には
「ありがとう!スッキリした。
あなたがいて良かった」
友だちはそう言って笑った。
むりやり作った笑顔には見えなかった。
私は何もしてないけど
大切な友だちの役に立てた。
自分てなんの価値もないって
自信のかけらもなかった中学生の私。
すごく嬉しかったんだ。
もう絶対忘れてるし
付き合いもない
その時だけの友だちだけど
彼女の言葉が
私の人生支えてくれてます
友だちの思い出
7/7/2024, 8:59:00 AM