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皆、私を理解はしてくれない。
理解したつもりにしかなっていないのだ。
当たり前だ。
私は私しかいないのだから。
私がどんなに効率的案を出しても理解してくれるやつなどいないのだ。必ず馬鹿な信用だけで生きているようなやつの話を皆、聞くのだ。
そして馬鹿どもはあとから後悔する。そもそも自分の考えが間違っていたなどとすら思わないのかもしれないが。それを見て私は今日も呆れる。だが、そいつらと関係があるうちは尻拭いをしなくてはいけないのだ。それを見たその馬鹿どもが私を頼れるやつだと勘違いする。そうして私の視界はだんだんと白黒の世界と変わっていく。
もう疲れたのだよ。
だがそいつらごときのせいで人生を終わらすのもそれこそ馬鹿だ。そいつらに人生を左右されては癪だ。だからこそ私は言いたい。
「今日も生きてくれてありがとう。」
と自分に。

5/3/2023, 2:15:43 PM