はるはる

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「届かぬ想い」第1章 僕にとっておばさんは家族

僕は家族を失った、5年前にさかのぼる

2018年10月10日水曜日

僕は母親と親戚の病院へ行った、おばさんは癌で入院生活を頑張っていた

その時は元気だった、けど僕からしたら無理をして本当は辛いんだなって思った

僕は思った生きてほしい、小さい時から色んな物を買ってくれてり、貰ったり

おばさんがこう言った、「学校楽しい?彼女とかできたかいって....」

思わず僕は生きてよ、おばさんには色々と迷惑かけて、特に小さい時悪さばっかしてた

僕はおばさんに元気になって生きてほしい旅行とか色んな場所に行きたい

だからお願い死なないでよ....僕からおばさんに癌に負けないで、治ったらまた皆で

楽しく過ごしたい、僕はずっと思ってるから信じてるから

10月26日金曜日おばさんは亡くなり「僕の想い届かなかった....」

僕の心には大きな空洞が開き疲れが溜まったのか車に戻り少し寝る事にした

夢を見た、おばさんが言った「少しだけ話をしよ」歩くおばさんについて行き

見えたのが綺麗なお花畑だった、僕が聞いた最後のおばさんの言葉が「ありがとう」

僕は泣きながら 言った 想いが足りなかったのかな....?

そんな事ないよ、私はあなたに勇気のある言葉をもらったよ心に響いた

あの時あなたが言った優しい言葉で私は想いをもらった「ありがとう」

僕はあの日の事たまに思い出す「届かぬ想いは」届かなくともいつか必ず届くのであると

僕は想っている、おばさんがあの時 言った言葉を忘れず心に閉まっておく

題名「届かぬ想い」第1章 僕にとっておばさんは家族 (終)

4/15/2023, 12:04:24 PM