しにたい。いきたい。しにたい。しにたい。本能がわたしを置き去りにする頃、わたしはいつだってこのいのちを辞めたくなっていた。わたしのこころなのにだれかのモノみたい。この肌に皺と後悔だけを刻んで細く短く古くなってゆくだけのモノ。こころなんて肉体なんて此処には無いのかもしれない。
9/27/2022, 3:04:15 AM