「ああ、なるほどね」と最も納得する答えであれば正当性は関係ない。感情から解き放たれた無色の発言は論理的に否定されない限り正当性を保つ。反駁するのであれば論拠をセットで主張しなければならない。「それは違う。何故なら〜」というように。
"終わらない問い"は存在しない。この世に変化しないものはないからだ。宇宙だろうと人の思考だろうと常に流動的であり続ける。数式でさえ"真である"と見なしているだけで確定ではない。「まず間違いなく正しいだろう」としているだけだ。100年後は前提が覆っているかもしれない。
ゆえに
"終わらない問い"は存在しない。
題『終わらない問い』
10/26/2025, 7:25:56 PM