雲の隙間から差した光の中を天使が舞っているよくみたらそれは数羽の鳥で僕は現実の美しさに打たれているだけだった翼があればどこへでも行ける時代にコーヒーを淹れてちびちびと飲んでいる冷え込んだ朝の外気に羽をつけて解放したはずの心がどこにも行かないと言って戻ってきた秋だから、寒いから今日は僕に寄り添ってくれるらしい
11/6/2022, 1:29:50 AM